あんずよ花着け 地ぞ早やに輝やけ
あんずよ花着け あんずよ燃えよ
ああ あんずよ花着け
と、金沢出身の詩人室生犀星はうたいました。
まさに大地輝く今日、ここに晴れの日を迎えられた新入生の皆さん、金城大学短期大学部への入学おめでとうございます。私たち教職員一同は、心から皆さんを歓迎いたします。
さて、新入生の皆さんは、今本学での新生活に大きく胸をふくらませておられることと思います。一方で、大学での勉強は小学校や中学校、高校までの学びと何が違うのか、いささかの不安もまた抱かれているのではないでしょうか。
高校までの学びの多くは、問題に対して明確な答えがあり、出来るだけ効率よくその正解にたどり着けた人が、高い評価を得てきたもの思います。大学の学びには正解がない、あるいは答えが複数あるということが多く出てきます。
皆さんには、金城大学短期大学部における二年間の学生生活で、あらゆる問題について自分なりの答えを出す力、粘り強く生きる力を身に着けて頂きたいと思います。
そして、このキャンパスで生涯の師、生涯の友と出合ってください。
そのために、私たち教職員は全力でサポートすることを誓いまして、式辞といたします。
平成22年4月1日
金城大学短期大学部
学長 中山 治男
時には、問題そのものを自分で作り出すことが求められます。問題のありかをつきとめ、自分で解決するプロセスを体験することが、大学で学ぶことの大きな意義である、と私は考えます。このことは実社会に出て直面する問題とほとんど同じ設定です。
当然のことですが、大学での学びは高校までに学んできたことの土台の上に築かれます。大学に入りましても、基礎学力に不足を感じておられる方は、是非ともそれを補う努力が必要です。
皆さんの様々な疑問や質問、悩みごとの相談に対して、私たち金城大学短期大学部では、幾つものチャンネルを備えております。幾つもの回線或いは回路を備えていると言った方がよいかもしれません。